母親の記憶はありますか?

過去の記憶をどこまで遡れるか試したことがあります。ひとつひとつたどっていくと、最古の記憶は、団地のようなところで髪の長い女のひとに手を引かれている自分。次は、幼稚園で大きな石を自分の指の上に落とした記憶。さらに幼稚園でお弁当をひっくり返したことと、ねずみ色のクレヨンでゾウを描いたこと。

その時ふと思ったのです。僕には両親の記憶がないってことに。髪の長い女性は母親ではなく、近所のお姉さんだと思います。顔もなにもなく黒い影のような姿でした。似ているとすれば貞子さん(笑)。本来なら、一番そばにいるはずの母親の記憶がまったくないのが、妙にひっかかっています。

人間は、自分に都合の悪い記憶は思い出せないといいます。母親を含めて家族の記憶がないのは、何か自分にとってまずいことが起きていたのか。それとも、これは一般的なことで、自分と母親との境界ができていなかったから、母親を客観視できていなかっただけなのか。自分の心の底にある、母親への強い憎しみと愛への渇望が、どこから来ているのか、ちょっと知りたくて書き込んでみました。相変わらず質問のようなそうでないような、変な書き込みですみません。

せん 2018/09/12(Wed) 06:59 No.2014
考えたのですが・・・   つぼっち
2018/09/14(Fri) 23:20 No.2015
はじめまして。つぼっちと申します。雑談掲示板には度々投稿させてもらっています。48歳、男、2型、現在無職、病歴15年、2級です。
「自分の心の底にある、母親への強い憎しみと愛への渇望が、どこからきているのか」を「ちょっと知りたくて」質問ということですが、それに答えられる人はこの世にいないと思います。

タイトルの「母親の記憶はありますか?」という質問には、自分はおそらくこれが最初の記憶であろうというものがありますが、それが本当に正しい記憶なのか、自分で勝手に歪めて後付けしたものなのかは分かりません。そもそも記憶は正しくなければならないものなのかも分かりません。記憶=事実でないことのほうが多いのかもしれないですよね。事実に自分の解釈が色づけられて残ったものが記憶と呼ばれるものだとしたら、ほぼ正確な事実を思い出すことは不可能なことのように思います。どんな色をつけているかが問題かもしれません。
せんさんは、ご両親の記憶がないと書かれていました。きっと死ぬ気で思い出そうとしても、なかったのだと思います。
私は、父親が釣り糸を腕に巻いて力瘤でそれを切って見せる記憶と、母親の舐めたアイスクリームが気持ち悪くて舐めれなかった記憶などがありますが、そういった小さな記憶も全くないとしたら、深い穴ぼこの底を何時までも覗いているような気になってしまいます。ご両親はご存命ですか?私は両親ともあの世です。

「母親」と「記憶」は、あまりに大きなテーマです。でも、多くの人が抱え苦しむテーマでもあると思います。・・・・
追記   つぼっち
2018/09/14(Fri) 23:27 No.2016
レスの最初のほうの書き方がちょっと生意気でした。後で読み直して反省しています。せんさんは知りたくて、参考資料が欲しいということですよね(汗)申し訳ありませんでした。
無題   せん
2018/10/02(Tue) 20:05 No.2021
忙しくてなかなかここに来れませんでした。つぼっちさん、お返事ありがとうございます。

そうですね。もともと無いのかもしれません。僕は子供の頃から、人よりも物への執着が強くあり、両親が与えてくれる愛情をあえてはねのけていた可能性もあります。

それが50歳を過ぎた今頃になって、急に気になりだしたのです。両親はまだ生きており、親子というよりは友人という感じで付き合っています。でも本音は母親に甘えたいのかもしれません。

考えたのですが・・・   つぼっち
2018/09/14(Fri) 23:20 No.2015
はじめまして。つぼっちと申します。雑談掲示板には度々投稿させてもらっています。48歳、男、2型、現在無職、病歴15年、2級です。
「自分の心の底にある、母親への強い憎しみと愛への渇望が、どこからきているのか」を「ちょっと知りたくて」質問ということですが、それに答えられる人はこの世にいないと思います。

タイトルの「母親の記憶はありますか?」という質問には、自分はおそらくこれが最初の記憶であろうというものがありますが、それが本当に正しい記憶なのか、自分で勝手に歪めて後付けしたものなのかは分かりません。そもそも記憶は正しくなければならないものなのかも分かりません。記憶=事実でないことのほうが多いのかもしれないですよね。事実に自分の解釈が色づけられて残ったものが記憶と呼ばれるものだとしたら、ほぼ正確な事実を思い出すことは不可能なことのように思います。どんな色をつけているかが問題かもしれません。
せんさんは、ご両親の記憶がないと書かれていました。きっと死ぬ気で思い出そうとしても、なかったのだと思います。
私は、父親が釣り糸を腕に巻いて力瘤でそれを切って見せる記憶と、母親の舐めたアイスクリームが気持ち悪くて舐めれなかった記憶などがありますが、そういった小さな記憶も全くないとしたら、深い穴ぼこの底を何時までも覗いているような気になってしまいます。ご両親はご存命ですか?私は両親ともあの世です。

「母親」と「記憶」は、あまりに大きなテーマです。でも、多くの人が抱え苦しむテーマでもあると思います。・・・・
追記   つぼっち
2018/09/14(Fri) 23:27 No.2016
レスの最初のほうの書き方がちょっと生意気でした。後で読み直して反省しています。せんさんは知りたくて、参考資料が欲しいということですよね(汗)申し訳ありませんでした。
無題   せん
2018/10/02(Tue) 20:05 No.2021
忙しくてなかなかここに来れませんでした。つぼっちさん、お返事ありがとうございます。

そうですね。もともと無いのかもしれません。僕は子供の頃から、人よりも物への執着が強くあり、両親が与えてくれる愛情をあえてはねのけていた可能性もあります。

それが50歳を過ぎた今頃になって、急に気になりだしたのです。両親はまだ生きており、親子というよりは友人という感じで付き合っています。でも本音は母親に甘えたいのかもしれません。

処理 記事No 暗証キー

- JoyfulNote -