寛解状態について

この病気を発症してから4年になります。躁2回、鬱2回経験し、現在、軽鬱と思います。少し仕事もしています。ただ、この病気を発症してから、世界がかわり、まわりの人の会話や笑い声などの風景もかわり、もう元には戻れない気がしています。寛解状態というのがわかりません。寛解すれば、発症前の自分に戻れるのでしょうか。

isao 2020/03/29(Sun) 19:01 No.4038
発症前より平和な気分です   yuko
2020/03/31(Tue) 16:04 No.4040
isaoさん、初めまして。U型、50代の主婦です。

参考になるかどうかわかりませんが・・・

私は今、主治医によると、躁でも鬱でもないそうです。
(主治医は寛解と言う言葉は使いませんでした)

不思議なのは、家族・友人・世間の人達の言動を以前より優しく感じる事です。もちろん、塩対応だな・・・と思う人もいますが、優しいな〜と思う人の方が圧倒的に多いです。

私は発症前の自分には戻りたくはないです。以前は体も頭もくるくるよく動いていましたが、もっともっとと、いつも追い立てられるようで、心が休まる時がありませんでした。

今は以前より体も頭も動きが遅く、起きていられる時間も短いですが、気持ちが平和で居心地が良いです。以前は常にゴールに向かって走っている最中のようで、くつろげず、居場所がないように感じていましたけど。

もしかしたら私は、幼少時からずっと軽躁状態だったのかもしれまぜんね。
有り難うございます   isao
2020/04/01(Wed) 10:12 No.4041
yukoさん、有り難うございます。私は1型ですが、yukoさんのような方もいらっしゃるのですね。人にとって一番大切なのは、社会的つながりと社会的役割(家事も含めて)と思うのでが、そこから、どんどん遠ざかっているような気がしています。それが双極性障害の一番の特徴かなと思っていました。今は私はこのまま死んでいくのかなと思っています。
私もそう感じていました   yuko
2020/04/01(Wed) 14:36 No.4042
isaoさん、こんにちは。

isaoさんが感じておられる、この先死ぬまで続くような孤立感は、私も鬱の時ずっと感じてました。暗い穴の中から出られないような、押しつぶされそうな気分でした。

身内も友人もお店の人も、みんな私に敵意があるか、悪意があるか、無神経か、安っぽい善意しかない、と感じていました。感じる、なんて言う言葉ではゆるすぎるかな。圧倒的な確信でした。

今思うと、あれも鬱の症状だったんですが、当時はわかりませんでした。

isaoさんは、今軽い鬱だとのことですが、鬱の程度がもっと軽くなったら、活動量も増えると思いますし、それで他者とのつながりもまた増えて行くと思います。

寛解の状態になれば、発症前と同じかどうかわかりませんが、今感じている孤立感はやわらぐのではないでしょうか。
無題   ちか
2020/04/01(Wed) 20:38 No.4043
こんばんは
波が長期ですが、躁鬱の回数を数えられるなんてすごいですね。
私はまったくわかりません。

永久に変わらないものはないし、人間の体は加齢で変わるので、病気がなかったとしても関係や感じ方は変わるように思います。
戻りたいですか?
戻ったら、浦島太郎みたいにまわりが変わっているかもしれません。

この新コロナウイルス時代には、私も社会からいろいろ遠ざかっていて、躁うつ病をこじらせる前に肺炎で死んじゃうかもと思います。
それはそれでいいですし、長生きしてまた自分の社会性が強まるのもありですし、とにかく、今日明日に仕事があるのはすごくいいと思います!
ちかさん有り難うございます   isao
2020/04/02(Thu) 21:41 No.4044
ちかさん有り難うございます。躁鬱でも鬱の期間が圧倒的に長いです。躁と鬱しか知らないので寛解と言うのは活動的な元の自分に戻ることと思っていました。おっしゃるように人は変わっていくものなので新しい自分をつくらないといけないのですかね。でも、鬱状態では、そんなエネルギーはありませんよね。薬もめいっぱい飲んで、規則正しい生活にも心がけていますが、この軽鬱はずっと続くように思います。yuko さんの後に続ければよいのですが。コロナ蔓延については、解雇、中小企業の破綻など経済活動ができない人が増えてきている中、私達のような病気を持つ者にも攻撃が向かってくるのではと危惧しています。
私もずっと、元に戻ることを切望していました   yuko
2020/04/02(Thu) 22:38 No.4045
isaoさん、こんばんは。

isaoさんが「世界が変わった、元に戻れない気がする」と書きこまれてるのを見て、去年までの私みたいだと思い、他人事とは思えませんでした。

私も発症前は仕事もしていたし、行きたいところに行き、したいことをして、会いたい人に会えて、人生が充実していたのに、何もできなくなって、気がついたら6年経っていました。もう一生このままなんだと思おうと、生きている意味がないように思えました。

当時主治医に「私はいつ元に戻れるのでしょうか」と聞いたら、「発症してから何年も経ってますし、年齢を考えても完全に元に戻るのは無理でしょう。どこまで元気になれるのかは誰にもわかりません」と言われて「なんていいかげんな医者なんだ!」と腹が立ちました。今思うと当たり前の事を言ってるのですが・・・

isaoさんはT型で躁と鬱を何度も繰り返されてる中で、鬱が長いタイプなんですね。T型の鬱は躁と同じくらいの期間かと思っていました。

私も重度の鬱になったのが7年前、躁鬱と診断されたのが4年前で、病歴はisaoさんと同じですが、この7年間短い軽躁期間はあっても基本的にずっと欝でした。

なので、去年の秋にふと頭や気持ちが落ち着いた時は躁転したのかと心配しました。体の状態も頭の回転もさほど好転していないのに、なぜかジタバタする気持ちだけが消えたのです。不思議ですね。

私とisaoさんは条件が違いますが、時と共にisaoさんの脳も現状に適応して、もっと楽になるのではないかと思います。

コロナによる弱者への影響は心配ですね。でも、私の周囲を見ると、活動的でバリバリ働いている人の方がストレスが増えているように見えます。制限や不自由に慣れていない方達ですから・・・

とりとめもなく長々と書いてしまいました。
isaoさんの鬱が早く通り過ぎてくれますように。
憲法にたちかえって   isao
2020/04/03(Fri) 13:37 No.4046
既に弱者いじめが始まっています。生活保護を受けている人には給付金を出すな、という声があるようです。この論理でいけば、障害年金を受けている方、税金を納めていない方にも出すなということになります。どんな人でも病気や事故で苦境に陥る事があるということを想像できないのでしょうか。生活保護を受けている方も病気で経済的貢献ができていない方も人間らしく生きる権利があるというのが憲法の基本理念のはずです。
発症前より平和な気分です   yuko
2020/03/31(Tue) 16:04 No.4040
isaoさん、初めまして。U型、50代の主婦です。

参考になるかどうかわかりませんが・・・

私は今、主治医によると、躁でも鬱でもないそうです。
(主治医は寛解と言う言葉は使いませんでした)

不思議なのは、家族・友人・世間の人達の言動を以前より優しく感じる事です。もちろん、塩対応だな・・・と思う人もいますが、優しいな〜と思う人の方が圧倒的に多いです。

私は発症前の自分には戻りたくはないです。以前は体も頭もくるくるよく動いていましたが、もっともっとと、いつも追い立てられるようで、心が休まる時がありませんでした。

今は以前より体も頭も動きが遅く、起きていられる時間も短いですが、気持ちが平和で居心地が良いです。以前は常にゴールに向かって走っている最中のようで、くつろげず、居場所がないように感じていましたけど。

もしかしたら私は、幼少時からずっと軽躁状態だったのかもしれまぜんね。
有り難うございます   isao
2020/04/01(Wed) 10:12 No.4041
yukoさん、有り難うございます。私は1型ですが、yukoさんのような方もいらっしゃるのですね。人にとって一番大切なのは、社会的つながりと社会的役割(家事も含めて)と思うのでが、そこから、どんどん遠ざかっているような気がしています。それが双極性障害の一番の特徴かなと思っていました。今は私はこのまま死んでいくのかなと思っています。
私もそう感じていました   yuko
2020/04/01(Wed) 14:36 No.4042
isaoさん、こんにちは。

isaoさんが感じておられる、この先死ぬまで続くような孤立感は、私も鬱の時ずっと感じてました。暗い穴の中から出られないような、押しつぶされそうな気分でした。

身内も友人もお店の人も、みんな私に敵意があるか、悪意があるか、無神経か、安っぽい善意しかない、と感じていました。感じる、なんて言う言葉ではゆるすぎるかな。圧倒的な確信でした。

今思うと、あれも鬱の症状だったんですが、当時はわかりませんでした。

isaoさんは、今軽い鬱だとのことですが、鬱の程度がもっと軽くなったら、活動量も増えると思いますし、それで他者とのつながりもまた増えて行くと思います。

寛解の状態になれば、発症前と同じかどうかわかりませんが、今感じている孤立感はやわらぐのではないでしょうか。
無題   ちか
2020/04/01(Wed) 20:38 No.4043
こんばんは
波が長期ですが、躁鬱の回数を数えられるなんてすごいですね。
私はまったくわかりません。

永久に変わらないものはないし、人間の体は加齢で変わるので、病気がなかったとしても関係や感じ方は変わるように思います。
戻りたいですか?
戻ったら、浦島太郎みたいにまわりが変わっているかもしれません。

この新コロナウイルス時代には、私も社会からいろいろ遠ざかっていて、躁うつ病をこじらせる前に肺炎で死んじゃうかもと思います。
それはそれでいいですし、長生きしてまた自分の社会性が強まるのもありですし、とにかく、今日明日に仕事があるのはすごくいいと思います!
ちかさん有り難うございます   isao
2020/04/02(Thu) 21:41 No.4044
ちかさん有り難うございます。躁鬱でも鬱の期間が圧倒的に長いです。躁と鬱しか知らないので寛解と言うのは活動的な元の自分に戻ることと思っていました。おっしゃるように人は変わっていくものなので新しい自分をつくらないといけないのですかね。でも、鬱状態では、そんなエネルギーはありませんよね。薬もめいっぱい飲んで、規則正しい生活にも心がけていますが、この軽鬱はずっと続くように思います。yuko さんの後に続ければよいのですが。コロナ蔓延については、解雇、中小企業の破綻など経済活動ができない人が増えてきている中、私達のような病気を持つ者にも攻撃が向かってくるのではと危惧しています。
私もずっと、元に戻ることを切望していました   yuko
2020/04/02(Thu) 22:38 No.4045
isaoさん、こんばんは。

isaoさんが「世界が変わった、元に戻れない気がする」と書きこまれてるのを見て、去年までの私みたいだと思い、他人事とは思えませんでした。

私も発症前は仕事もしていたし、行きたいところに行き、したいことをして、会いたい人に会えて、人生が充実していたのに、何もできなくなって、気がついたら6年経っていました。もう一生このままなんだと思おうと、生きている意味がないように思えました。

当時主治医に「私はいつ元に戻れるのでしょうか」と聞いたら、「発症してから何年も経ってますし、年齢を考えても完全に元に戻るのは無理でしょう。どこまで元気になれるのかは誰にもわかりません」と言われて「なんていいかげんな医者なんだ!」と腹が立ちました。今思うと当たり前の事を言ってるのですが・・・

isaoさんはT型で躁と鬱を何度も繰り返されてる中で、鬱が長いタイプなんですね。T型の鬱は躁と同じくらいの期間かと思っていました。

私も重度の鬱になったのが7年前、躁鬱と診断されたのが4年前で、病歴はisaoさんと同じですが、この7年間短い軽躁期間はあっても基本的にずっと欝でした。

なので、去年の秋にふと頭や気持ちが落ち着いた時は躁転したのかと心配しました。体の状態も頭の回転もさほど好転していないのに、なぜかジタバタする気持ちだけが消えたのです。不思議ですね。

私とisaoさんは条件が違いますが、時と共にisaoさんの脳も現状に適応して、もっと楽になるのではないかと思います。

コロナによる弱者への影響は心配ですね。でも、私の周囲を見ると、活動的でバリバリ働いている人の方がストレスが増えているように見えます。制限や不自由に慣れていない方達ですから・・・

とりとめもなく長々と書いてしまいました。
isaoさんの鬱が早く通り過ぎてくれますように。
憲法にたちかえって   isao
2020/04/03(Fri) 13:37 No.4046
既に弱者いじめが始まっています。生活保護を受けている人には給付金を出すな、という声があるようです。この論理でいけば、障害年金を受けている方、税金を納めていない方にも出すなということになります。どんな人でも病気や事故で苦境に陥る事があるということを想像できないのでしょうか。生活保護を受けている方も病気で経済的貢献ができていない方も人間らしく生きる権利があるというのが憲法の基本理念のはずです。
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